G大阪・大黒の移籍金は1000〜2000万円
G大阪FW大黒将志グルノーブルへの移籍が決定的となったが、
G大阪との契約期間が2006年1月31日で切れその後の移籍だと移籍金なしで移籍できるため、
移籍金は格安の1000〜2000万円(推定)になると報じられている。


ここで以前危惧したとおりの出来事。
何故、複数年契約を結べないのか?
何故、こうなる前に契約延長できないのか?
この2点が問題になる。


前者の方だが、
・単純に複数年契約を結べるほどの財力がクラブ側にない
・複数年契約を選手側が嫌がる
・複数年契約というリスクを負えないので、単年度契約というローリスク方式に逃げる


考えられるのはこの3つか?


まず1番目はどうしようもない。仕方ない。
さらに、複数年契約を結ぶと税金の関係上
普通の計算以上にムダ金がかかってしまうという話だ。(注・真偽がハッキリしてないけど)
だから外国人選手とも複数年契約を結ぶことができず、
単年度契約しかできないと、とある人から聞かされたことがある。


2番目は大黒のやり方次第。
これも「何が何でも海外へ」という意識なら、複数年結ばないという選手側のやり方もあるだろう。
ただ、大黒の性格上これはないような・・・・・。
口約束を翻した中田浩二とかならありえそうだけど。



残念だけど、実際しょうがない話だからな。
中田浩二がゼロ円でマルセイユ行った時に怒りまくり、燃え尽きたので
今回は別に怒るとかそういう感情ゼロ。
ただ、複数年契約をなんで結べないのかは本当に気になるな。