神戸播戸、大幅ダウンの提示にショック


11月20日、4000万円の年俸から30%以上の大幅ダウンの提示を受けた。
播戸は「チームの『残したい』という(考えが)感じられなかった。
先をどう考えているか、聞いてみないと分からないが…」と複雑な表情。
今季はけがで長期離脱して2得点だが、昨季は日本人2位の17得点。
今オフの争奪戦は必至の情勢だが、安達GMは
「置いておきたい選手だが、けがもあったし、得点も2点。
クラブとしての評価(金額)は皆で出したものです」と話した。


一番重要視される播戸の残留だが大丈夫なのか?
このなにわWEBの取り上げ方はかなり煽りが入ってるようにも見えるが、
この播戸のコメントがでてくるのは相当マズイと思うぞ。

「チームの『残したい』という(考えが)感じられなかった。
先をどう考えているか、聞いてみないと分からないが…」

佐藤寿人がベガルタをでていった時とダブる。
残したいんだったら、なんとしても残ってほしいという姿勢を見せなきゃ選手はでる。
金額だけじゃなくて、このオフシーズンの補強やクラブのこれからの一貫した方向性。
それらを総合的に見て、ああ、このクラブはJ1に上がろうという意志が強いんだなと
選手に思わせなくては、誰も残らない。
播戸のようにJ1クラブからの争奪戦が待ち構えているような選手なんか特にだ。
で、ここまで書いといてなんなんだが、年俸4000万円ってかなり高いよね。