スウォンサムスンから獲ったか

大宮が元クロアチア代表DF獲得
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081211-OHT1T00100.htm


大宮が来季の新外国人選手として、
クロアチア代表DFマト・ネレトリャク(29)(韓国・水原三星)を獲得することが分かった。


マトは2005年に水原に加入。
191センチの長身DFで、空中戦に絶対的な強さを誇る。
今季は4年ぶりのリーグ制覇に大きく貢献した。
クロアチア代表としても04年を中心に10試合出場し1得点を記録している。
大宮はこの日、来季の新監督に韓国・仁川の張外龍監督の就任を発表。
張氏はV川崎(現東京V)などの監督を務めた後、04年にKリーグで指揮。
実際にマトの動きを見ており、獲得を熱望したようだ。


関係者によると、城南一和との争奪戦となったが、
最終的に大宮が総額約1億円で獲得にこぎつけた
という。


サポの抗議もむなしく張外龍監督に決まった大宮だが早速補強話。
張外龍だから韓国人獲るかと思ったのにクロアチア人・・・?
しかしよく見るとKリーグの水原三星からの獲得。


ボッティ全北現代から引き抜いた神戸も凄かったが、
よく水原から主力を、しかも城南との一騎打ちを制して獲得にこぎつけたな・・・。たいしたもんだ。


総額1億円で大型DF獲るとなると、
マリノスの中澤獲得はガセですかね。

 JJ戻ってクルー

韓国代表の“大型FW”チョ・ジェジン獲得決定的
http://www.sponichi.co.jp/osaka/socc/200812/11/socc218191.html


G大阪が韓国代表FWチョ・ジェジン(27)を獲得することが決定的となった。
04年から清水に4年間在籍し45得点を挙げた大型FWは、
前線の人材不足に悩むチームにとってうってつけの存在。
来年からアジア連盟加盟国の選手を1人獲得できるアジア枠の制度が導入されるが、
あくまで通常の外国籍3人枠の中の1人として獲得を目指す方針だ。


ジェジンかよおおおおお
神戸レアンドロ獲得とか、ワシントン獲得とか言ってたが何急にJJが決定的とかいう話になってんの。
てかアジア枠ではなく、あくまで通常の外国籍枠で考えてるんか。



ちなみに数年前、mixiエスパコミュで見た情報で、
ジェジンは事務所との契約で「なるべく笑わないよう」に、とかいう契約がある模様。
(イメージ戦略の一環とかなんとか)

 次々と放出

札幌、経費削減でレンタル全選手が退団
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20081211-438994.html


コンサドーレ札幌が大量解雇に続き、期限付き移籍4選手を構想外にした。
他クラブから期限付き移籍していた5選手と交渉し、
川崎Fから完全移籍で獲得したDF箕輪を除き、
GK高木貴弘(26)DF坪内秀介(25)DF平岡康裕(22)
MFディビッドソン・純・マーカス(25)に来季契約を延長しないことを通達した。


高木は昨季大宮から加入。昨季は不動の守護神としてJ1昇格に貢献した。
大宮から復帰を打診され「チーム同士の話し合いで札幌に残すことは難しいと聞いた。
来年、もう1回J1に上げたかった」と言った。
DF坪内は今季、神戸から期限付き移籍。チーム1位の出場時間(2631分)を記録した。
「来年1年でJ1昇格させたかった。財政的な面で厳しいと言われたが、
本当に必要とするのならば…。そこまでの選手」と厳しい表情だった。


スリム化を推し進める中での決断だった。
来季のトップチーム人件費は今季より3億円減の4億5000万円前後
ダビの名古屋への移籍金3億円は、
加入が決定的なブラジル人FWチアゴ・カリーノ、コロンビア人MFコルドバらの移籍金に充て、
財政的に厳しい状況に変わりはない。
高年俸のベテランを多く抱えることは難しく、
すでにDF西沢ら10選手を戦力外にしたが、それは「レンタル組」にも波及した格好だ。


今季は34人体制でシーズンを戦ったが、来季編成は若手中心に28〜29人。
来季監督就任が決定的な柏監督の石崎信弘氏(50)の下で再スタートするチームは、
選手の顔ぶれも大きく変わることになる。


戦力外選手は10人。
GK富永康博(28)、DF西沢淳二(34)、池内友彦(31)、
上田常幸(23)(ツエーゲン金沢にレンタル中)、
吉瀬広志(25)(ガイナーレ鳥取にレンタル中)、
MF大塚真司(32)、鄭容台(30)、西谷正也(30)、
鈴木智樹(23)、FW相川進也(25)(岐阜にレンタル中)


移籍が3人。
ダヴィ(→名古屋)、クライトン(→横浜?)、アンデルソン(→未定)


そしてレンタル選手の退団が4人。
一方で大宮から戦力外通告を受けた吉原獲りの記事も。

 年俸

遠藤、G大阪初の1億円プレーヤーに
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2008/12/11/10.html


G大阪史上初の日本人1億円プレーヤーが誕生した。
日本代表MF遠藤が1回目の契約更改に臨み、
2000万円アップの年俸1億円を提示された。
この日は保留したものの、遠藤は「評価してもらっていると感じました」と納得の表情。


Jリーグ初期の時代にも日本人年俸一億円プレイヤーいなかったんか!
磯貝さんや永島さんも1億まではいってなかったのね。


↓一方こちらはレッズ。


闘莉王&坪井が怒りの契約保留…浦和のサム〜い冬が始まった
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081211-OHT1T00091.htm


今季6年ぶりの無冠、リーグ戦で7位転落となった赤い悪魔の契約更改はやはり大荒れだった。


10日午後、さいたま市内で契約交渉を終えた坪井はぶぜんと言い放った。
「金額を見た第一印象? 言っていいですか。これじゃ契約できませんよ!」
温厚な優等生が一瞬感情的になった。
単年提示で推定4000万円の年俸が約10%ダウン
代表引退を表明した今季序盤は堤に定位置を奪われたが、7月以降復調。
「坪井は完全復活した」と強化幹部は語っていたはずだった。


公式戦33試合出場でリーグ戦21試合に出場したが、評価の対象にならず。
「夢はお金に勝るもの」を持論とする12月から強化責任者となった信藤健仁TDは
来季ビジョンを説いたが、坪井を担当する秋山祐輔代理人
「夢を見るにはお金が必要」と説明した。
生え抜きの坪井は浦和残留を最優先としており、今後交渉も継続させる。


一方、左ひざ半月板損傷の内視鏡手術を終えたばかりの闘莉王も憤怒。
「ほとんど上がらなかった。これだけ負担がかかったのに…」満身創痍の大黒柱は語った。
今季チーム最多タイの11得点を記録。
本来のDFのみならず、慣れないボランチなど兼務を余儀なくされたが、
提示額は推定年俸1億2000万円から微増止まりでサインせず。
今季10億円規模の減収で、高年俸の日本代表DF中沢佑二の獲得を見送る方針もすでに確定。
常勝軍団と無縁だった「厳冬」の二文字がついに現実化した。


エジミウソン不良債権の記事といい、
アレックスの大幅減俸の記事といい、
浦和のゴタゴタ系の記事ってホント多いよね。
それだけアンチ浦和の人がいて、需要があるから書いているんだろうけど。。。

877  2008/12/09(火) 09:06:42
緑絶頂期の年棒と似てるな。
確かあの時は1億円プレーヤーが8人いたはずだ。


カズ 2億
ラモス 2億
ビスマルク 1億5千万
ペレイラ 1億5千万
柱谷 1億5千万
北沢 1億2千万
武田 1億
都並 1億
菊池 8千万
中村 7千万


適当だが、こんな感じじゃなかったかな。

 わろすわろす

神戸がF東京・赤嶺獲得へ
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081211-OHT1T00084.htm


神戸が、F東京のFW赤嶺真吾(25)の獲得に乗り出していることが分かった。
複数の関係者によると、神戸は既に、完全移籍で正式オファーを出しているという。
赤嶺は今季30試合に出場し、チーム得点王の12得点をマーク。
4月の日本代表候補合宿に招集されるなど、飛躍した。


神戸は今季、リーグ5位の38失点と守備は安定したものの、決定力を欠いたことで、
勝ちきれない試合が目立ち、昨季と同じ10位。
来季は優勝争いと10年のACL出場権獲得を目標に掲げ、
川崎を戦力外となったFW我那覇もリストアップするなど、攻撃陣を補強ポイントにしていた。
ヴォルフスブルクからオファーを受けている日本代表FW大久保は残留が濃厚。
獲得に成功すれば、攻撃力の大幅アップは間違いない。


東京の選手は使いにくいんですよ。
それはノリオ獲得した今季でよくわかったでしょ。


(追記)

neutral00
瓦斯の選手は使いにくい=瓦斯は独特のクラブポリシーがあるから?
そのあたりの説明がほすぃです。 2008/12/11


どもども、これに対する返事なんですが。。。
あくまで個人的な意見ですが、


東京って一芸に秀でた選手、悪い言い方すると東京だからこそ使われる選手って多いかなと。
ヒロミ時代は選手をシステムでガチガチにはめこむことはせず、
伸び伸びと本能にまかせてサッカーやれよ的な流れでした。


中央に天才的にさばくのがうまくて、
キープ力もあって、アイデアもあるケリーというトップ下がいたからこそ、
宮沢も戸田も石川もガンガンやりたいように動けたわけです。


で、そんなヒロミサッカーやりっぱなしの時代が長かったもんだから、
「お前ら考えてサッカーやれよ」というガーロ監督がきた時は
選手達、今野ですら「頭使ってサッカーするの難しいっす」的な反応でした。
で、ポゼッションサッカーは選手達のサッカー頭の悪さ、
そしてガーロの信頼のなさもあいまって頓挫・解任。


ノリオなんかは特にその傾向が顕著で、左足という一発はある。
でもそれに惑わされがちなんですが
ドリブルの切れ込み方、パスを出すタイミング、ほとんどがロクに考えずやっていて
「何でそこでそうやるかな」と頭抱える動きがかなり多い選手。
だから神戸でも全試合スタメンてわけじゃないのも納得なんですよ。


じゃあ赤嶺はどうか、という話なんですが
彼は別にサッカー頭はそんなに悪くないと思うんだけど
いかんせんボール持ったとき何もできない。
合わせるだけしかできない、点をとることしかできないという物凄く使いにくい選手。
本人のサッカー頭が悪いのか、単純にセンスがないのかは不明。
この辺話すとバカみたいに長くなるから省略しますが、
(いつか赤嶺についてコラムでも書くかな)
まあ点獲ってるからといって安易に手を出すと、失敗しまっせ。という選手。


俺自身は平山はそんなに好きじゃない、
でも、俺が監督だったら赤嶺じゃなく平山をスタメンに使います。
絶対、間違いなく。


実際、最終節にジェフ戦でスタメンでしたが本当に空気。
ジュビロ成岡がよく、ステルスとか言われてましたがそれに近い。



で、こういうちょっとキズがある選手が多いのは
瓦斯のクラブポリシーかというとまた微妙。
狙って獲っている・・・というわけじゃないと思うんだけど、
客観的に見ればそういう選手が多いですからね。
平山もそうだし、茂庭もそうだし、塩田もそうだし。


ただ、それこそ反町時代の新潟が、
「クセのある選手、精神的にムラのある選手は絶対獲らない」
という確固たるポリシーを持っていましたが
それほどまでに確固たるものなのかと聞かれたら、そこまでじゃない。といえます。



ウンコみたいな長い文章ですいません。
つまり結論は
「クラブポリシーではないと思いたいが、
東京の大らかなユルイ雰囲気が許してるせいか
一芸に秀でた選手、使いづらい選手は瓦斯には多く在籍しています。」
ということっす。



いやー長々とすいません。
あ、さらに追記なんですが別に赤嶺嫌いとかノリオ嫌いってわけじゃないです。
あくまでプレー面でこういう課題がある、っていう話です。