わろすわろす

神戸がF東京・赤嶺獲得へ
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081211-OHT1T00084.htm


神戸が、F東京のFW赤嶺真吾(25)の獲得に乗り出していることが分かった。
複数の関係者によると、神戸は既に、完全移籍で正式オファーを出しているという。
赤嶺は今季30試合に出場し、チーム得点王の12得点をマーク。
4月の日本代表候補合宿に招集されるなど、飛躍した。


神戸は今季、リーグ5位の38失点と守備は安定したものの、決定力を欠いたことで、
勝ちきれない試合が目立ち、昨季と同じ10位。
来季は優勝争いと10年のACL出場権獲得を目標に掲げ、
川崎を戦力外となったFW我那覇もリストアップするなど、攻撃陣を補強ポイントにしていた。
ヴォルフスブルクからオファーを受けている日本代表FW大久保は残留が濃厚。
獲得に成功すれば、攻撃力の大幅アップは間違いない。


東京の選手は使いにくいんですよ。
それはノリオ獲得した今季でよくわかったでしょ。


(追記)

neutral00
瓦斯の選手は使いにくい=瓦斯は独特のクラブポリシーがあるから?
そのあたりの説明がほすぃです。 2008/12/11


どもども、これに対する返事なんですが。。。
あくまで個人的な意見ですが、


東京って一芸に秀でた選手、悪い言い方すると東京だからこそ使われる選手って多いかなと。
ヒロミ時代は選手をシステムでガチガチにはめこむことはせず、
伸び伸びと本能にまかせてサッカーやれよ的な流れでした。


中央に天才的にさばくのがうまくて、
キープ力もあって、アイデアもあるケリーというトップ下がいたからこそ、
宮沢も戸田も石川もガンガンやりたいように動けたわけです。


で、そんなヒロミサッカーやりっぱなしの時代が長かったもんだから、
「お前ら考えてサッカーやれよ」というガーロ監督がきた時は
選手達、今野ですら「頭使ってサッカーするの難しいっす」的な反応でした。
で、ポゼッションサッカーは選手達のサッカー頭の悪さ、
そしてガーロの信頼のなさもあいまって頓挫・解任。


ノリオなんかは特にその傾向が顕著で、左足という一発はある。
でもそれに惑わされがちなんですが
ドリブルの切れ込み方、パスを出すタイミング、ほとんどがロクに考えずやっていて
「何でそこでそうやるかな」と頭抱える動きがかなり多い選手。
だから神戸でも全試合スタメンてわけじゃないのも納得なんですよ。


じゃあ赤嶺はどうか、という話なんですが
彼は別にサッカー頭はそんなに悪くないと思うんだけど
いかんせんボール持ったとき何もできない。
合わせるだけしかできない、点をとることしかできないという物凄く使いにくい選手。
本人のサッカー頭が悪いのか、単純にセンスがないのかは不明。
この辺話すとバカみたいに長くなるから省略しますが、
(いつか赤嶺についてコラムでも書くかな)
まあ点獲ってるからといって安易に手を出すと、失敗しまっせ。という選手。


俺自身は平山はそんなに好きじゃない、
でも、俺が監督だったら赤嶺じゃなく平山をスタメンに使います。
絶対、間違いなく。


実際、最終節にジェフ戦でスタメンでしたが本当に空気。
ジュビロ成岡がよく、ステルスとか言われてましたがそれに近い。



で、こういうちょっとキズがある選手が多いのは
瓦斯のクラブポリシーかというとまた微妙。
狙って獲っている・・・というわけじゃないと思うんだけど、
客観的に見ればそういう選手が多いですからね。
平山もそうだし、茂庭もそうだし、塩田もそうだし。


ただ、それこそ反町時代の新潟が、
「クセのある選手、精神的にムラのある選手は絶対獲らない」
という確固たるポリシーを持っていましたが
それほどまでに確固たるものなのかと聞かれたら、そこまでじゃない。といえます。



ウンコみたいな長い文章ですいません。
つまり結論は
「クラブポリシーではないと思いたいが、
東京の大らかなユルイ雰囲気が許してるせいか
一芸に秀でた選手、使いづらい選手は瓦斯には多く在籍しています。」
ということっす。



いやー長々とすいません。
あ、さらに追記なんですが別に赤嶺嫌いとかノリオ嫌いってわけじゃないです。
あくまでプレー面でこういう課題がある、っていう話です。