阿部、欧州移籍へ!浦和の3年契約保留
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20081213-OHT1T00096.htm


浦和の日本代表MF阿部勇樹(27)が契約更改交渉を行い、
推定年俸1億円で3年契約という増額提示を保留。
長年の悲願だった欧州移籍を熱望していることが分かった。
浦和との契約を1年残しながら延長の打診を受けているが、
今夏セリエAなど欧州数クラブが獲得に乗り出すなど国外での評価も高く、
運命の飛躍の可能性が高まった。


今季無冠、7位転落の浦和でリーグ戦33試合出場、
6得点と気を吐いた阿部は、初の契約更改に臨んだ。
しかし約30分間の交渉後、「ほとんど話していないんで…」と静かに語るだけだった。

クラブ幹部によると、09年終了まで契約期間を残す中、新たに3年契約を準備。
10億円規模の減収と不況の影響で軒並みダウン提示となる苦境でも、
約1500万円増の年俸1億円の打診も済ませていたという。
「シーズン中に複数年の打診はありましたが、
今日(条件の話)はありませんでした」とロベルト佃代理人
好条件にも保留を選んだ理由は、長年の悲願実現の思いだった。


「海外移籍は昔からの夢。年齢的にもラストチャンスかも」
高い次元で自身の研磨を願う求道者は、常々こう語り、クラブ側にも伝えてきた。
強化部も、移籍金4億円で昨季千葉から加入時に将来的な欧州挑戦を確約。
昨季のアジア・チャンピオンズリーグ制覇にも貢献し、
幹部は「これで移籍金の元は取った」と話した。
そんな阿部の実力を欧州も高く評価。
今夏の移籍市場でも、セリエAなどの数クラブが獲得に乗り出していた。

戦術不在で個人能力に依存したオジェックエンゲルス体制でも理不尽な起用法に耐えた。
選手が造反を繰り返す危機的状況でも、本職でないサイドバックで死力を尽くした。

今冬の移籍市場で再オファーが届く可能性は高い。
献身の功労者に対し、監督人事で迷走して名門凋落を招いた首脳に
無理やり引き留める資格はない。

去年の終盤、今年といい 疲れきってる印象ばかり残る。
リベロボランチ、ストッパー、サイドバックとどこでもできるしな。


で、そんな阿部に対しては信藤TDがこんなことを。

浦和“ボランチ専任”で阿部引き止めへ
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20081214005.html


浦和の信藤TDが12日の契約更改で保留したMF阿部に
ボランチ手形”を用意する。


今季はどこでもこなせる器用さを買われ、
サイドバックなど本職ではないポジションでの起用が多かったが
「阿部君はここが本職だろうな、というのはある。
プレーヤーはスキルアップにつながる状況が欲しいもの」。
本職のボランチ起用を確約することで、
欧州クラブから興味を示されている阿部を慰留する考えだ。


ボランチが本職なんかな?
どーしても07年ゼロックスで啓太と組んで
ボコボコにされた0−4の記憶が・・・


一番阿部良かったなと思うのは、
07年ACL準決勝・城南一和戦での3バックのストッパー。

昨季のアジア・チャンピオンズリーグ制覇にも貢献し、
幹部は「これで移籍金の元は取った」と話した。


そういやACLのGL3節、上海戦で決勝点決めた後の
レッズ本スレのスレタイはこれでした↓


◆阿部は安い買い物だったな レッズ本スレ2207◆



名門凋落を招いた首脳に無理やり引き留める資格はない。


一瞬ヴェルディについて書いているのかと・・・