箕輪が札幌完全移籍 堅守復活目指す
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20081203-436133.html


川崎Fからコンサドーレ札幌期限付き移籍中の元日本代表DF箕輪義信(32)が、
来季札幌に完全移籍することが2日、決定的となった。
関係者が明らかにしたもので、現在、条件等の最終調整の段階に入っている。
高い身体能力に加え、キャプテンシーもあるベテランが、1年でのJ1復帰へ、守りの中心を務める。


箕輪は今季6月に札幌に加入後、
同月29日G大阪戦から9月20日千葉戦まで12試合連続先発し、
センターバックとして奮闘した。
千葉戦後の対外試合で右足腓腹筋腱を断裂し、手術を受け、
戦列を離れたが、札幌側はその力を高く評価。
川崎Fに完全移籍を打診し、今回の結論に達した。
現在リハビリ中の箕輪は、4月の復帰を目指している。
開幕は厳しい状況も、早い段階で戦列に戻れる見込みで、主軸として大きな期待を寄せている。


札幌が1日に発表した戦力外選手には、西沢、池内と、
今季の守りの中心を務めた名前が入っていた。
経験ある選手がいなくなる可能性もあったが、
箕輪の残留が決まったことでその心配もなくなった。
現在クラブは、センターバックを務められる新外国人獲得準備を進めている。
箕輪と新助っ人が、来季札幌の守備陣をけん引し、堅守復活を目指すことになる。


箕輪は川崎で07年序盤からミスが一気に目立ち始め、
千葉の斉藤大輔が06年に急激に衰えたのとダブって見えてしまった。。。
ただ札幌ではそんなイメージはなかった。
(札幌の後期の試合 全試合チェックしていたわけではないけど)


札幌はこれで現時点で計算できるセンターバック
曽田、箕輪、吉弘、柴田の4人か。
J2基準だったら層厚いな。