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FC東京がアモローゾ獲得へ
FC東京がサンパウロの元ブラジル代表FWアモローゾ(31=元V川崎)を獲得すると報じられている。
サンパウロとは12月で契約が切れるため移籍金はなく、
契約期間1年、年俸200万ドル(約2億4000万円)となる見込み。
具体的な額がでてきた。
ここまでの流れはまず11月28日の「FC東京が獲得か?」ニュース。
続いて12月5日のガンバが獲得か?のニュース。
そして12月7日のガンバ、獲得断念のニュース。
移籍金ないのはいいけど年俸高すぎだろ。アホか。
まず、この移籍が最初にとり沙汰された時、「ありえない」と書いた。
まず東京の今までの流れからして獲得する外国人には
「性格のいい選手」「なるべく若い選手(特に30過ぎの選手はとらない)」
という2点の項目が必須。
アモローゾは別にどっちも満たしてない。
おまけにこのバカ高い年俸は
安くおさえている東京の選手・外国人選手の中でも突出しすぎている。
だからそんな獲得ネタはガセだろうと見ていた。
だが、こんな具体的な額がでてきたのでちょっと揺らぐ。
獲得の理由を考えてみよう。
まず一つは後任の監督の希望によるもの。
新しく東京に来る監督はガロが有力視されているが、
そのガロとのつながりがある可能性も考えられる。
もう一つはなんとなく今のフロントは何しでかすかわからん雰囲気があるので、
既存の伝統というか慣習を打ち破って
「30歳越え」「(中々の)ビッグネーム」「性格問題アリ」という
新しいタイプのFWに賭けてみようという気持ちがあるのかもしれない。
ここまで無理やり理由付けて書いたけど、まだこのアモローゾ獲得が全く信じられん。
ないんじゃないかなぁ。