ジェレミーよ、お前もか
なんだか犬飼シャッチョとかオシムさんの発言で
またにわかに盛り上がりをみせている
「春−秋開催か?秋−春開催か?」の論議。
僕は言うまでもなく現状の春−秋開催派。
というか日本ではこの時期しか開催できないから。
で、サポティスタで貼ってある
ジェレミーウォーカーさんの記事見たら、
こんなことが書いてあった。
もちろん、冬に開催することによって、札幌、山形、そして新潟などは
厳しい環境の中での試合になるという欠点もある。
しかし、札幌にはドームがあるし、←←←
山形や新潟はスケジュールを調節してホームゲームを
晩夏、秋、そして春に大部分を集中させれば、空白月は2ヶ月ほどで済む。
おいおい、ジェレミーさん、
札幌ドームは冬季に使えないんですYO!
以前、掲示板の方でコンササポのドドさん、Marcoさんから教えられたのだが
「札幌ドームのピッチは屋外で養生しますから、冬は雪の下に埋もれます。
このため春三月の開幕前はサポーターが総出で無償の雪割作業を行い、
ピッチを雪の下から “発掘” します。
そのため、真冬の開催など不可能なことがご理解頂けると思います。」
という理由のためです。
まぁ僕も教えられるまでは知らなかったど素人なわけだが・・・
サッカージャーナリストでも知らない人はまだいるのね。
今回の論議で一番「確かにな」って思ったのは
サッカーライター江藤高志さんの
「意外と秋春開催賛成派が多くて驚いてます。」
という一言。
僕も、「秋−春開催すべき!」と叫ぶ人が
いまだこんなにいるのか・・・!と驚いた。
この論議、もう数年前に結論でて終わったんじゃないかと思ってたし。
「秋−春開催、現状では難しいが どうにかできないものか模索しよう!」
という風に叫ぶならわかるんだけど。
「春−秋開催か?秋−春開催か?」については
去年詳しく書いたのがあるので、読みたい人は↓よかったらどうぞ。
http://www.geocities.jp/j1koramu/04koramu/harunatu.html