鹿島が稲本をリストアップ
鹿島がウェスト・ブロムウィッチMF稲本潤一をリストアップしていると報じられている。


鹿島が、日本代表MF稲本潤一(26=ウェストブロミッチ)の獲得に乗り出す。
今季はボランチを本職とする外国人選手が故障などで不調。
今オフにMF小笠原が海外移籍する可能性もあり、攻守両面で要となる補強選手として稲本をリストアップ。
マルセイユMF中田浩二(26)の鹿島復帰も検討中で、
今後は近況調査などを行い、代理人を通じた移籍交渉に発展する可能性が出てきた。


王座奪還へ、鹿島が大型補強に動く。
今季、4季ぶりの優勝を逃したクラブ側はフェルナンド、リカルジーニョの外国人ボランチ
相次ぐ故障に見舞われて終盤戦で安定感を欠き、得点力不足に陥った点を重視。
強化部を中心に来季補強選手のリストアップを進め、稲本が候補に挙がった。
鹿島の幹部は「稲本は素晴らしい選手だし、代表戦も含めて経験も豊富。(獲得に)手を挙げたい」と明かした。


稲本が昨季、ウェストブロミッチからチャンピオンシップリーグ(2部相当)の
カーディフ期限付き移籍した際など、実戦から遠ざかった時期には、
鹿島が移籍先の候補に挙がった経緯がある。
(そうなのか!これは知らんかった)


G大阪からウェストブロミッチへの移籍金は約1億円だが、関係者は「手が出ない金額ではない」という。
 ただ稲本は欧州志向が強く、ロブソン監督との確執がささやかれた開幕直後に比べれば、
先発での出場機会が格段に増えるなど状況も改善されている。


まぁガンバ復帰よりかは可能性としては高いだろう。
しかし、これは現実的な話ではない。
出場機会に恵まれている現在の状況からしてまずないと予測する。